ため池トップページ > 管内施設紹介 > ため池ため池ため池雨水、渓流水、融雪水を貯めてかんがい用水に利用する施設です。 現在胆沢平野地域に89箇所あります。一般的に、日本で最も多くため池が作られたのは江戸時代(約400年前)らしく、藩の新田開発に合わせて用水路などと共にため池が作られたといわれています。胆沢平野地域には、昭和初期に建設されたものもあり、その後幾度かの整備事業により改修されて今日に至っています。 中沢ため池胆沢小山字萩森地内に位置し、胆沢平野地域最大の貯水量を誇り286千m3を貯水することが可能です。 かんがい面積は約200haで、多くの田んぼを潤しています。 農業用ため池での釣りは禁止されております。