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令和2年度
令和2年度第1回臨時総代会を開催しました
2020-08-21
令和2年度第1回臨時総代会を開催しました
令和2年度第1回臨時総代会を令和2年8月21日(金)に開催いたしました。
来賓には奥州市小沢昌記市長、金ケ崎町髙橋由一町長、岩手県県南広域振興局農政部農村整備室佐々木剛室長にご臨席を賜り、ご祝辞をいただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため出席者に対する検温、マスクの着用、換気、座席の間隔を空けるなど対策を実施して開催いたしました。及川理事長は、「令和元年度単年度収支財政見通額72,027,000円に対し、実績では78,039,134円、プラス6,012,134円、率にして108.3%と見通しを上回る成果となりました。プラスの要因となったのは、賦課金、施設使用料、決算賦課金合せて20,832,801円の増額となったことです。支出の要因となったのは、長期計画の織り込んでいなかった“水土里の皆廊”に2,688,401円“排水のセーフティーネット強化”として雨量計の設置、放水工の水量調整用監視カメラの設置費用合せて943,448円。これに昨年度から新設した“組合員に負担軽減を図る”ための小災害復旧費3,624,504円と合せ14,676,933円の増となりました。令和元年度決算総額は162,815,995円であります」と挨拶。これら、単年度収支で見通しを上回る成果を挙げた昨年度の決算の概要と15地区が本事業採択されている ほ場整備事業の着実な支援、ドローンを活用した施設の保全管理など今年度の事業進捗などについて述べました。
議長には姉体地区佐藤新美総代を選出し、上程した令和元年度事業報告と一般会計収支決算報告並びに浅利東壽監事の逝去に伴う監事の補欠選任を含む全15議案について慎重審議いただき、
全議案原案のとおり可決決定しました。